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木製ドア、木製サッシの塗替えサイクルを画期的に変える「#7000」
2018.12.19エーメイドは、塗料メーカーと共に、耐久性に優れた塗装システムの研究を行っています。暴露試験を開始してから2年経過していますが、木材には変色が見られていません。
研究中の塗料の特徴は、木材への浸透性に優れ、紫外線吸収剤の分散性に優れ反応型であるため、均等で強固な紫外線保護膜が形成され、色あせや灰化の原因である紫外線の侵入を大幅に抑制し、耐水性にも優れているため、従来のものより長期にわたり木の美観と輝きを維持させることができます。
実際に使われている玄関ドアは、垂直に設置されること、庇や軒で守られていること、雨や日光がほとんどに当たらない場所に位置されている場合など、暴露試験の条件下と比べ、木の色あせや劣化ははるかに少ないものと考えられます。現在試験中で2年の実績しかなく、正確に保証年数を明確にすることができませんが、従来の塗料に比べ、耐久性が大幅に高まる事が予測されます。
( 塗装実験例:木製玄関ドア)
弊社の玄関を#7000を塗布した親子ドアに取り替え、経年変化を調べます。
(塗装実験例:浴室の内壁材)
湿度の高く、水の当たる浴室の内壁に、#7000のクリアを塗布した立山杉の無垢材を新しく張り替え、耐水性を実験します。
設計の時に木製玄関ドアの設置環境をお考えいただくことで経年変化の心配がなくお使いいただけますが、さらにこの塗装方法の実績が証明できましたら、木製ドアメーカーとして、安心して製品を送り出すことができます。
今までに木製玄関引戸にこの塗装システムを採用いただいたお客様もいらっしゃいます。関心のある方はお気軽にご相談下さい。z
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