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すべて異なるオーダー品。出荷の数々!
2022.09.15
おかげ様で、今年に入ってからは特に
様々な仕様の製品のご注文をいただいております。
通常とは反対に、お客様の方から"これを取付けてほしい"というような
ご要望・ご提案や、昨年に引き続き高さのある製品、門扉、枠を見せない納まり等々・・
製作のほうは混み合った状況が続いております。
納期は受注時点での工場の状況によりますが、
9/15現在、おおよそ「受注後3ヵ月」 となっております。
製品は量産しているものではなく、ご注文いただいたひとつひとつを
オーダーメイドで丁寧に製作しているため、
どうぞご理解の程、よろしくお願いいたします。
ここ最近出荷した製品を含め、
出荷前検査時の写真と合わせて一部ご紹介いたします☆
▽片開きドア
設計士様のご意向により、
本物の石をハンドルの取手に使用。
ハンドルメーカーとの耐久試験等を経て、当社に対応依頼のご注文をいただきました。
本物の石のため、写真以上に質感と存在感が嬉しいお品に。
▽片袖付き片開きドア
お施主様のご意向により、ここ近年
ハンドルメーカー;UNION でも人気の仕上げである
ユニヴェルダーク仕上げのハンドルをご選択。
アルミの無垢な素材感に、表面の特殊処理によって
独特な風合いを生み出した仕上げです。https://www.union-museum.com/uni-well
▽両開きドア
お施主様のご意向により、ビンテージのような
仕上げをご希望。
ピーラー材の浮作り仕上げにより、表面の凹凸、塗装ムラを表現。
鋲やヒンジを施し、アンティーク調に仕上げました。▽S型(縦桟)引き違い戸
改築工事のご住宅に和風引戸をご採用いただきました。
桟の数や間隔はご自由に設定が可能です。
ガラスは、Low-E遮熱ガラスとスリガラスとのペアガラス仕様
塗装は、タヤシリーズのブラック色で
落ち着いた印象に。▽E型(羽目板仕上げ)1本引戸袖ガラスなし(バーハンドル仕様・自閉装置なし)
向かい合った2棟の建物それぞれの入口に
タモ(浮作り仕上げ)の玄関引戸をご採用いただきました。
スチールに焼付塗装(黒)を施した、造作ロングハンドルを取付け、
高さDH 2690㎜程の重厚感たっぷりの迫力ある引戸です。
施主のM様は、ご家族でショールームにお越しくださり、
土地探しから、熱い想いと夢を持って建築計画に向き合っておられるのが
伝わってきました。
施主のM様は、とってもエネルギッシュで明るいお人柄。
その空気に気が付けばこちらが巻き込まれるほどでした。
▽両袖付き親子ドア(枠厚特別仕様)
こちらもタモ(浮作り仕上げ)材の製品。
リフォーム工事の玄関ドアにご採用いただきました。
室内側にスライド扉を取り付けしたいというご要望から、
枠の見込みを特別大きくとり、現場で入れれるよう加工しています。
枠の厚さが、存在感を作り出しています。
最後にこちらです。
▽両袖付き片開きドア(iEL電気錠)
袖ガラス側についているタテ枠を見せずに納めたいという
設計士様のご要望にお応えするべく、木のタテ枠をなくし、
自社施工にて納めました。
錠は、車のキーのようにIDキーを携帯した状態で
扉に付くリーダーをタッチすることによって開閉する、
iEL電気錠仕様。* * * * *
ひとつひとつオーダーメイド製作しておりますが、
いただいたご要望通りに何でもそのまま製作している、ということとは
少し違います。
ご要望を満たすだけの受注ではなく、設計士、建築家、デザイナーの方々、
またはお施主様からいただくご要望と、
納めてから製品として性能や使い勝手はどうか 等
メーカーとしての目線とのバランスを取りながら、
既製品ではできないイメージのひとつひとつをカタチにしていきます。
まずはお気軽にご要望等、お聞かせください^^ -
3年ぶりに!「おわら風の盆」
2022.09.06日増しに夜が長くなる"長月"とも呼ばれる9月。
9月1日~3日の3日間、会社のあるここ富山市八尾町では、
300年以上続く伝統行事「おわら 風の盆」が行われました。
風害を沈めて今年の豊作を祈るこの伝統行事は、
胡弓、三味線、太鼓の音とおわら節の唄から成る、哀愁漂う音楽と
美しく艶やかな踊りが特徴的で、多くの方々を魅了してきたお祭りです。
毎年全国から25万人以上の見物客が訪れていたこのおわらも、
新型コロナウィルスの影響により、2020年から中止が続いていました。
が、今年ついに!!3年ぶりの開催となりました。
毎年欠かさず開催され、小さいころから慣れ親しんだおわら。
この3年間はやはり何だか寂しい気持ちでしたが、
八尾町が地元である私も、開催されると聞いただけで心が躍りました♪
規制、縮小をかけながらの開催であっても、
オンライン化がすすんだ今の時代であっても、
こういったお祭りや催しものなど
リアルな場や人との繋がりは、大切なものだなぁと感じます。易不易。変えていいものと変えてはならないもの。
ここ最近は、この変えていいものが目まぐるしく、
時代の流れがとても速く感じますが、
だからこそこれまで培われたものの上で、
自分自身アップデートしながら軽やかに生きていけたらなと
思う今日この頃でした。
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