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【続】納入先の"アートホテル"へ
2023.05.10本日は、
前回「納入先の"アートホテル"へ」の続編です↓
各お部屋には、
家具や調度品も含めて、趣の異なる演出。
客室「紙 shi」では、
ハタノワタルによる和紙が壁や天井一面に施されています。
やさしい和紙の風合いとアート、インテリアが引きたてあう、
親密な空間に。
ポール・ケアホルムのPK22のチェアや、フロスやイサム・ノグチの照明なども配されています。
客室「絹 ken」では、
壁から天井全体に「しけ絹」が贅沢に施されていて、
光を柔らかく取り込み、温かみある空間が
全体に広がっていました。
そして最後に、客室「土 do」。
特別室・土のお部屋で水田に接する大きな窓からは、
散居村に沈む夕日を眺めることができます。
そして!肝心のサッシは・・・
高気密・高断熱が標準の弊社木製サッシ。
冬の寒さが厳しい北陸でも、窓からの冷気を感じることなく、
夏は涼しく冬暖かな環境で、快適に過ごしていただけると思います。
旅によって自分を癒すだけではなく、
その旅が地域も癒し、再生へと向かうことに寄与する新たな旅スタイル
「リジェネラティブ(再生)・トラベル」を提案する施設、「楽土庵」。
次にこちらを訪れる時は、時間をゆっくりとって宿泊しよう!
ゆったりとした時間の中で、アートや民藝に囲まれながら、
その土地の自然や食や人、伝統に触れて、"土徳"を感じてみたい・・・✨
そんな風にひっそりと思いながら、楽土庵を後にしました。
「楽土庵」 939-1334 富山県砺波市野村島645