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撮影日和☆
2020.08.27
全国で花火大会は中止となっていて、ついに今年の夏に
花火を見ることはなさそうですが、
浴衣姿というものは良いもので✨
花火までも連想され、夏を感じます。
***
富山県には、県庁所在地の富山市に次ぐ第2都市として
高岡市があります。
奈良、鎌倉につぐ日本3大仏に数えられる「高岡大仏」もある地です。
高岡銅器は、国内の銅器生産額の約95%を占めると言われていて、
日本の銅像のほとんどが高岡銅器といっても過言ではありません。ドーン!と構える「イケメン大仏」としても有名な高岡大仏
その高岡市にある、山田建創株式会社 様の
事務所 兼 モデルハウスの玄関ドアに、
樹種;ブラックウォールナット材の 両袖付き片開きドアを
ご採用いただき、先日、そちらの玄関ドアの撮影に行ってまいりました✨
昼間の撮影と、
陽が落ちてからの撮影。
2日間に渡っての撮影にも、快く対応いただきました
山田創建様、本当にありがとうございました!!
この撮影写真は、また改めてご紹介します☆
***
話は戻りますがこの高岡市、ものづくりのまちとしても有名で、
ものづくりが根づいている土地だからこそ、銅器以外にも
古くからの工房や企業が多数あります。
そのうちのプロダクトの一部がこちら✨
古くからあるものづくり。そう聞かれて、みなさまの印象って
いかがでしょうか?
言葉を選ばず言うと、若い世代には馴染みがなかったり、
古めかしい印象や、気軽に身近にはない、疎遠になりがちな印象を
私自身、大変失礼ながら持っていました
が! 高岡でのものづくりは、私の持っていたそれとは
かけ離れたものでした。
実際のプロダクトを見ていただくと分かるように、
普段使いになりそうな実用的なものも多く、
そして洗練されたおしゃれなものばかり。
"伝統"の深さや良さは残しながら、職人さんたちが持つ技術を
最大限に活用して業界に新しい風を入れようと取り組んでいる方々が
たくさんいらっしゃいます。
AIに代替されることのない職人さんの技術と魅力に
触れることができる場所です。 -
製品の取付に行ってまいりました!
2020.08.21
富山県の最高気温、38度。
この猛暑の中、富山県内よりご注文いただきました物件の
製品の納入と取付に行ってまいりました!
今回、ご注文いただいたのは、
電気錠仕様の大きな欄間付きの片開きドアと、
中庭に面するリビングに入る、2台の引き違い窓。
こちらは取付後の1枚。赤く囲まれた2台です^^
中庭からの外光を十分に取り込んでくれそうな
枠外高さ2700mmの引き違い窓です✨( 木製サッシ GALLERY S邸(富山県富山市) )そしてこちらが玄関ドア↓
ドアの両側には、ドア扉の羽目板と同じ材料と塗装で仕上げた
羽目板を貼る予定。
枠形状を大きくし、扉と羽目板とがすっきり納まり、
キレイに見せれるようにご提案した製品形状に仕上げました。
取付前に、躯体の水平、鉛直、開口寸法を確認します。
*ドア枠と躯体との間隔は、5~10mmのクリアランスが必要
ドア枠をセットし、クサビにて四隅を仮止めします。
その後、水平器、下げ振りを利用して水平、垂直(鉛直)、ねじれを
十分に確認し調整します。
調整が終わった後、Lアングルを用いてビス止め、
またはフラットバーを用いて溶接で本止めします。
竣工後、またアップさせていただきますので、どうぞお楽しみに♪( 木製玄関ドア GALLERY S邸(富山県富山市) )
毎年、お盆が過ぎると暑さが段々とおさまってくるイメージでしたが、
まだまだ猛暑!夏を体感できるお天気が続いています。
そんな時は、涼やかな風を浴びに山登りなんていうのも
いいかもしれません。
下界を離れて標高2700程の山であれば、
日中でも20度弱の快適温度!
いいかもしれません。
実際は・・体力に自信がないので
友人の写真を拝借し、見て楽しもうと思います。(笑)
こちらは富山県にある雷鳥沢キャンプ場。
日本のグランドキャニオンとの呼び声も高い絶景が見られるキャンプ場として
登山客を中心に人気がある場所です。立山三山の絶景が目の前に広がり、
山肌が赤く染まる夕暮れから夜は満点の星空に✨ -
同じ材料をつかっても違う〇〇とは?
2020.08.05
平年より、遅い梅雨明けでしたが、
ようやく夏本番ですね!
製品は寸法だけでなく、
塗装色や、ハンドル・錠の色味についても
お客様のイメージに合わせてご選択いただくことも
していますが、
例えば、同じ樹種の米松ピーラー材、同じ板張り仕様で
製作したとしても、製品ごとに違う印象になり、
当たり前かもしれませんが、違うドアの顔に仕上がります。
〈米松ピーラー材、板張り仕様で製作した玄関ドアたち。出荷前検査の工場内写真〉
↓
加えて、全く同じ仕様のドアであっても、
納入する住宅の壁の仕上がりや、納まり方によっても
見え方は本当に違ってくるもので、
何を選択いただくかは、
そのお家の印象を決める重要なポイントかもしれません。
また、仮に全く同じ仕様でご注文いただいたとしても、
無垢材でつくる製品の木の表情はひとつとして
同じものはありません。
製品のひとつひとつが、木目や塗装の入り方や仕上がりが
違うのも、無垢材で作る製品ならではの面白さと価値です。
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