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スタッフブログ 2023年5月
  • 今日のショールーム&お花

    2023.05.18

    5月末ですね。

    2023年になり、そろそろ1年の半分に差し掛かってきました!

    もうじき6月に入るこの季節、

    今日は雨も降っていてか、湿度も高く、梅雨の気配を感じます。



    今日のショールームにあるお花。

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    この紫のお花は、

    紫つゆ草。


    青紫の丸いお花と、細長い葉の直線的な青緑が特徴的で、

    垂れ下がっているもの、直立しているものなど、

    色々なつぼみが集合しています。


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    紫つゆ草のお花は、朝開いて午後には萎んでしまう半日という短い命。

    咲き終わると元のつぼみの中へ行儀よく納まり、

    カラを閉じてじっと静かに過ごします。

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    垂れ下がったつぼみは、すでに咲き終わったもの。

    その中で秘かに実をつくっているそう。

    パッと力強く咲き、咲き終わったら

    次に咲くための実を静かにじっくり育てる。

    なんだか、儚くも静かな力強さを感じるお花です。


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    2023年、もう少しで降り返し地点。

    後半の2023年はどのように過ごされますでしょうか。

    皆さまにとって、

    今日も素敵な1日となりますように・・・☆


  • 【続】納入先の"アートホテル"へ

    2023.05.10

    本日は、

    前回「納入先の"アートホテル"へ」の続編です↓


    各お部屋には、

    家具や調度品も含めて、趣の異なる演出。


    客室「紙 shi」では、

    ハタノワタルによる和紙が壁や天井一面に施されています。

    やさしい和紙の風合いとアート、インテリアが引きたてあう、

    親密な空間に。

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    ポール・ケアホルムのPK22のチェアや、

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    フロスやイサム・ノグチの照明なども配されています。



    客室「絹 ken」では、

    壁から天井全体に「しけ絹」が贅沢に施されていて、

    光を柔らかく取り込み、温かみある空間が

    全体に広がっていました。

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    そして最後に、客室「土 do」。
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    特別室・土のお部屋で水田に接する大きな窓からは、

    散居村に沈む夕日を眺めることができます。

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    そして!肝心のサッシは・・・

    高気密・高断熱が標準の弊社木製サッシ。

    冬の寒さが厳しい北陸でも、窓からの冷気を感じることなく、

    夏は涼しく冬暖かな環境で、快適に過ごしていただけると思います。

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    旅によって自分を癒すだけではなく、

    その旅が地域も癒し、再生へと向かうことに寄与する新たな旅スタイル

    「リジェネラティブ(再生)・トラベル」を提案する施設、「楽土庵」。
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    次にこちらを訪れる時は、時間をゆっくりとって宿泊しよう!

    ゆったりとした時間の中で、アートや民藝に囲まれながら、

    その土地の自然や食や人、伝統に触れて、"土徳"を感じてみたい・・・✨

    そんな風にひっそりと思いながら、楽土庵を後にしました。



    楽土庵939-1334 富山県砺波市野村島645

  • 納入先の "アートホテル" へ

    2023.05.02


    昨年、築120年の古民家を再生したアートホテルと

    地域の食材を使ったレストランを併設した「楽土庵」が

    散居村広がる、富山県砺波市に誕生しました。

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    :散居村の夕景


    訪れる方々が、この土地の景観・空間・アート・料理・アクティビティなどを

    通じて「土徳」に触れて自己の回復に繋がることを目指した、1日3組限定の

    スモールラグジュアリーなお宿。

    そちらのお部屋のサッシと、玄関の自動ドアに、弊社の製品をご採用いただきました。


    先日、建築設計/インテリア等に携わられた

    株式会社五割一分 様とスタッフ様のご厚意で、

    内覧させていただきました。


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    玄関の扉を通ると・・・早々に

    世界的な芸術家、棟方 志功の作品。
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    中には、濱田庄司や河井寛次郎らの陶芸品や

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    :ラウンジスペースや各客室にはピエール・ジャンヌレの椅子

    現代アートや工藝品も所々見受けられ、

    感性を刺激されながらも

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    自然素材である木や、和紙、土などで空間作られた

    落ち着きある上質なその場所は、何とも心地よいものでした。

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    色々とご紹介したく、気づけば画像がたくさん・・・

    続きはまた次回に・・・。→「【続】納入先の "アートホテル" へ





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