Blog

スタッフブログ
  • *明けましておめでとうございます*

    2021.01.04


    明けましておめでとうございます。


    年末年始、北陸のほうは数年に一度の寒波がくるという

    予報があり、どれだけ雪が積もるのかハラハラしておりましたが、

    例年にある降り方で、思っていたほど雪の始末に大変な思いを

    することなく過ごすことができました✨

    IMG-6614.jpg


    2021年も始まりましたね。

    弊社は今日が仕事始めですが、

    早速、製作場である工場のほうではモルダーと言って、

    断面のざらつきを平滑にするカンナがけの工程もあり、

    大きな音を出しながら、稼働しております。
    丑.jpg

    丑年の今年は、どんな年になるのでしょうか✨

    十二支の動物の中で最も動きが緩慢で歩みが遅い丑(牛)の年は、

    先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と

    言われているそうです。

    黙々、コツコツと進めながらも「変化」を恐れず、

    まいりたいと思います!


    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    IMG-6622.jpg



  • 新年のご挨拶

    2021.01.01


    新年あけましておめでとうございます。
    皆様にはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
    また、旧年中は多大なるご支援ご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

    2020年は、新型コロナウィルスの感染拡大により、働き方だけでなく、
    生活様式や社会そのものが変化した大変な1年となりました。
    2021年は、世界的な感染状況に変化は見られると期待しますが、
    社会情勢の先行き不透明感は依然として払拭できないものと思われます。

    withコロナからafterコロナへと移行し、個々の価値観が変化し、
    それに基づいた選択や行動がされていくであろうと考えております。
    だからこそ、これまで培ってきた「技術」、
    そしてお客様からの「信頼」を大切にし、
    新しい時代に合わせ、「変革、変化」を恐れずに挑戦していく所存です。
    お客様には、これまで以上にご満足いただけるよう
    自社独自の製品と価値を生み出し、ご提供してまいります。

    皆様のますますのご繁栄とご健勝を心より祈念し、
    新年のご挨拶とさせていただきます。
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
                代表取締役.jpg      

  • ○○ 年末のご挨拶 ○○

    2020.12.28


    早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。

    皆様にとって、2020年はどのような年だったでしょうか。


    立山夕日.jpg


    2020年は年初から現在に至るまで、世界中が新型コロナウィルス感染症流行に

    翻弄され、大きな影響を受けた1年だったように思います。

    それと同時に、在宅勤務やテレワークなど、オンライン活用が進むきっかけにもなり、

    物理的距離があるなかでも、映像を通して、
    「密」に人との関りを持つことができる


    新しい生活様式に変わる機会が生まれたようにも思います。

    まだまだ収束の兆しはみえず、

    身体的な「密」は今や避ける生活となっていますが、そんな時だからこそ、

    精神的な繋がりや、気持ちの上で、豊かに日常を過ごす気持ちを

    大切にしていきたいなと思うところです。



    密.jpg



    改めまして、

    皆様方には、本年一年に渡り、大変お世話になりました。

    来年も誠心誠意努力していく所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、

    弊社一同心よりお願い申し上げます。



    なお、弊社の年末年始の休業期間は下記の通りです。

    『年末年始休業期間』

     2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)

    新年は、1月4日(月)より通常営業いたします。




    どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

    新年もよろしくお願い申し上げます。



    86099_sample.png





  • 雪の季節

    2020.12.15

    早いもので、気づけば12月!師走ですね。

    ブログも久しぶりのアップとなってしまいました。
    shiwasu.png
    先週の天気予報では、

    今週一週間は、雪マークになっていた北陸。

    天気予報がそうであっても、

    なんだかんだ降り初めのときは、例年積もるほど

    降らないこともあったので、

    「大したこともないでしょう♪」 という淡い期待は

    きれいにやぶられることになりました。

    富山市内にある富山城も雪化粧です。

    toyama jyo2.jpg

    雪国に住みながら、この冬の季節は正直得意ではありませんが、

    夜に雪がしんしんと降り、

    朝は"スン" とした澄んだ空気を味わえるのはこの季節ならでは。

    夜半から明け方に気温が下がることによって

    水蒸気が霜になって降りるため、水蒸気が減るだけでなく

    空気中のチリなども地面に降って空気が澄むようです。

    tateyama asa.jpg

    冬の晴れた朝はとても美しく、気持ちいいんです。


    出荷が続いておりますので、また後日ご紹介させていただきます^^


  • A+made 海外進出!?

    2020.09.09


    台風9号に向かって吹き込む風が

    フェーン現象を引き起こし、北陸など

    日本海側では記録的な暑さになっている9月☀
    ORG (1).jpg
    自然豊かで、周りに田畑が多い当社からは、

    ところどころで稲刈りが行われている様子を目にします^^




    先日、いつものようにお問合せの電話を受けた際、

    受話器の先から聞こえてきたのは、

    なんと、英語。

    ORG (1).jpg
    HPをご覧いただいている方の中には、

    実は海外にお住まいの方もいらっしゃるのですが・・

    実際にお問合せをいただいたのはこれで2回目。


    データ版をご覧いただいたうえで、実際にカタログも

    送ってほしいとの依頼を頂戴し、

    (はるか昔に、脳の奥へと消えていった"英語"の学びを必死で引っ張り出し(笑))

    お送りしてきました✨

    IMG-5366 2.jpg

    EMS(国際スピード郵便)であれば、3~4日、

    このコロナ禍でも、1週間以内には届くだろうとのこと!


    なんて便利な世の中だろうと、不思議と感謝の気持ちが

    湧いてきたのと同時に、

    色んな環境の中で働いてくださる方々がいて、初めて

    成り立っていることに気づけた日でもありました。


    海外で、A+madeエーメイド製の玄関ドアを目にする日も

    遠くはないでしょうか・・・✨✨


  • 撮影日和☆

    2020.08.27


    全国で花火大会は中止となっていて、ついに今年の夏に

    花火を見ることはなさそうですが、

    浴衣姿というものは良いもので✨

    花火までも連想され、夏を感じます。
    ksama natsu.jpg

    ***

    富山県には、県庁所在地の富山市に次ぐ
    第2都市として

    高岡市があります。

    奈良、鎌倉につぐ日本3大仏に数えられる「高岡大仏」もある地です。

    高岡銅器は、国内の銅器生産額の約95%を占めると言われていて、

    日本の銅像のほとんどが高岡銅器といっても過言ではありません。

    takaoka.jpg

    ドーン!と構える「イケメン大仏」としても有名な高岡大仏




    その高岡市にある、山田建創株式会社 様の

    事務所 兼 モデルハウスの玄関ドアに、

    樹種;ブラックウォールナット材の 両袖付き片開きドアを

    ご採用いただき、先日、そちらの玄関ドアの撮影に行ってまいりました✨


    IMG-5159.jpg


    昼間の撮影と、
    IMG-5022.jpg

    陽が落ちてからの撮影。

    IMG-5166.jpg


    2日間に渡っての撮影にも、快く対応いただきました

    山田創建様、本当にありがとうございました!!

    この撮影写真は、また改めてご紹介します☆


    ***

    話は戻りますがこの高岡市、ものづくりのまちとしても有名で、

    ものづくりが根づいている土地だからこそ、銅器以外にも

    古くからの工房や企業が多数あります。

    そのうちのプロダクトの一部がこちら✨

    四津川製作所 2.jpg
    cherin-wood-05.jpg02261027_5c7495f5b8105.jpgcaprin.jpgCIMG6183.jpg酒器.jpgnousaku.jpg武蔵川工房.jpgmomen.jpg


    古くからあるものづくり。そう聞かれて、みなさまの印象って

    いかがでしょうか?


    言葉を選ばず言うと、若い世代には馴染みがなかったり、

    古めかしい印象や、気軽に身近にはない、疎遠になりがちな印象を

    私自身、大変失礼ながら持っていました

    が! 高岡でのものづくりは、私の持っていたそれとは

    かけ離れたものでした。


    実際のプロダクトを見ていただくと分かるように、

    普段使いになりそうな実用的なものも多く、

    そして洗練されたおしゃれなものばかり。


    "伝統"の深さや良さは残しながら、職人さんたちが持つ技術を

    最大限に活用して業界に新しい風を入れようと取り組んでいる方々が

    たくさんいらっしゃいます。



    AIに代替されることのない職人さんの技術と魅力に

    触れることができる場所です。

  • 製品の取付に行ってまいりました!

    2020.08.21


    富山県の最高気温、38度。

    notojima.jpg

    この猛暑の中、富山県内よりご注文いただきました物件の

    製品の納入と取付に行ってまいりました!


    今回、ご注文いただいたのは、

    電気錠仕様の大きな欄間付きの片開きドアと、

    中庭に面するリビングに入る、2台の引き違い窓。


    IMG-5118.jpg

    こちらは取付後の1枚。赤く囲まれた2台です^^

    中庭からの外光を十分に取り込んでくれそうな

    枠外高さ2700mmの引き違い窓です✨( 木製サッシ GALLERY  S邸(富山県富山市)

    そしてこちらが玄関ドア↓
    sakai.jpg
    ドアの両側には、ドア扉の羽目板と同じ材料と塗装で仕上げた

    羽目板を貼る予定。

    枠形状を大きくし、扉と羽目板とがすっきり納まり、

    キレイに見せれるようにご提案した製品形状に仕上げました。




    取付前に、躯体の水平、鉛直、開口寸法を確認します。

    *ドア枠と躯体との間隔は、5~10mmのクリアランスが必要

    ドア枠をセットし、クサビにて四隅を仮止めします。

    IMG-5126.jpg

    その後、水平器、下げ振りを利用して水平、垂直(鉛直)、ねじれを

    十分に確認し調整します。

    調整が終わった後、Lアングルを用いてビス止め、

    またはフラットバーを用いて溶接で本止めします。

    IMG-5117.jpg

    竣工後、またアップさせていただきますので、どうぞお楽しみに♪

    ( 木製玄関ドア GALLERY  S邸(富山県富山市)




    毎年、お盆が過ぎると暑さが段々とおさまってくるイメージでしたが、

    まだまだ猛暑!夏を体感できるお天気が続いています。


    そんな時は、涼やかな風を浴びに山登りなんていうのも

    いいかもしれません。

    下界を離れて標高2700程の山であれば、

    日中でも20度弱の快適温度!

    いいかもしれません。

    tateyama.jpg

    実際は・・体力に自信がないので

    友人の写真を拝借し、見て楽しもうと思います。(笑)

    らいちょう沢.JPG
    こちらは富山県にある雷鳥沢キャンプ場。

    日本のグランドキャニオンとの呼び声も高い絶景が見られるキャンプ場として

    登山客を中心に人気がある場所です。立山三山の絶景が目の前に広がり、

    山肌が赤く染まる夕暮れから夜は満点の星空に✨


  • 同じ材料をつかっても違う〇〇とは?

    2020.08.05

    10_8_5.jpg

    平年より、遅い梅雨明けでしたが、

    ようやく夏本番ですね!

    20170709_113425 2.jpg


    製品は寸法だけでなく、

    塗装色や、ハンドル・錠の色味についても

    お客様のイメージに合わせてご選択いただくことも

    していますが、

    例えば、同じ樹種の米松ピーラー材、同じ板張り仕様で

    製作したとしても、製品ごとに違う印象になり、

    当たり前かもしれませんが、違うドアの顔に仕上がります。


    〈米松ピーラー材、板張り仕様で製作した玄関ドアたち。出荷前検査の工場内写真〉
     ↓
    IMG-4517 2.jpg
    DSC09146 2.jpgDSC07964 2.jpg2018-03-07 21.49.49 2.jpg
    DSCF6165 2.jpg
    DSCF8511 2.jpgDSCF6065 2.jpg

    加えて、全く同じ仕様のドアであっても、

    納入する住宅の壁の仕上がりや、納まり方によっても

    見え方は本当に違ってくるもので、

    何を選択いただくかは、

    そのお家の印象を決める重要なポイントかもしれません。



    IMGP4922 2 2.jpg

    IMGP2478-2 2.jpg


    また、仮に全く同じ仕様でご注文いただいたとしても、

    無垢材でつくる製品の木の表情はひとつとして

    同じものはありません。

    製品のひとつひとつが、木目や塗装の入り方や仕上がりが

    違うのも、無垢材で作る製品ならではの面白さと価値です。



    IMGP9727 2.jpg






  • 防火引戸 出荷しました☆

    2020.07.28


    平年は、7月中頃から九州地方より順に梅雨明けしているようですが、

    今年は、どうやら8月まで持ち越しになりそうな予報。

    なんだか、あの夏の暑さが待ち遠しい気持ちになります✨

    himawari.jpg


    弊社のほうでは、最近特に多くお問合せいただいている防火玄関引戸。

    防火引戸 耐火試験の様子↓
    DSCF9662 2.jpg
    金物メーカーと打合せを重ね、自社独自で自閉装置を開発しました。

    従来の高気密仕様をそのままに、自閉装置付きの防火玄関引戸で、

    木製としては日本で唯一、弊社のみの取得となります。


    自閉装置は上枠の中に仕込んであるため、点検時に開閉するための

    点検板(下記 赤丸)は室内側/室外側 どちらでも取付が可能です。
    引戸 電気錠・自閉装置付き仕様(断面図).jpg


    こちらは試験時の写真ですが、

    点検板を室外側に持ってきた場合は、無垢の大きな枠を見せることも

    できますが↓
    DSCF0406.jpg

    室内側に持ってきた場合には、室外から見るとすっきりと納めて

    見せることもできます↓
    DSCF0375.jpg




    製品は出荷前に、寸法、隙間、仕様、動作など

    ひとつひとつ検査した上で出荷しています。

    DSC00189.JPG
    先日出荷した防火引戸は、静岡県のお客様より

    タモ(浮作り仕上げ)無垢材でご注文いただいたものになります。

    他、米松ピーラー、ブラックウォルナット、タモ(プレーナー仕上げ)でも

    お見積りからお打合せしていましたが、サンプルを見て、

    タモ(浮作り仕上げ)で決められました✨


    部分的な写真ですが、出荷前の検査写真をいくつかご紹介☆
    DSC00100.JPG
    DSC00149.JPG
    浮作り仕上げによる表面の凹凸が、独特の表情と色味を

    作り出していて、重厚感と存在感を感じます。

    どこを切り抜いても、同じ表情ではないのも無垢材ならでは。
    IMG-4547.JPG
    DSC00165.JPG
    扉厚は56mmで重量もありますが、

    操作はとってもスムーズ。


    防火引戸のご紹介でした☆







  • 外観にとって重要なものとは・・・

    2020.07.17

    例年からみると、梅雨もそろそろ明ける頃でしょうか。

    夏に収穫される野菜たちも、夏本番に向けて徐々に

    大きく育ってきました✨


    211eb06b-8d24-4800-9711-a84413fa0b87.jpg

    ***

    現在、進行中の物件。

    ご注文いただいたのは、欄間付きの玄関ドアと引き違いサッシ。


    製品枠と壁との塵をつけたくないというご相談を設計士さまからいただきました。


    製品形状を変更し、お打合せをもとに納まり図を作成。

    ご提案を何度か重ね、寸法や仕様のすり合わせを経て、

    ようやく製品仕様が決定しました。

    その時のデスクの様子・・・


    IMG-4496 2.jpg


    建築物によって納め方は様々ですが、製品が壁にどのように

    納まるかというのは、建物の見せ方としてとても重要な点になってきます。



    手前味噌で恐縮ですが、製品形状を変えたり、納まりからご提案できるのも、

    オーダーメイドで製作しているA+madeエーメイドの加工技術、

    木材、金物、建築の知識、現場取付の経験があるからこそだと思います。

    お客様のご希望を形にする技術と熱意。

    納まり方とおなじくらい大切にしているものです^^

    ***

    余談ですが・・・

    先日岐阜、名古屋のほうへお打合せに行った際に

    「あれは何!?」と

    思わず、びっくり叫んでしまったものが目に入ってきました。



    IMG-3688 2.jpg


    あの黒く大きく横に伸びる物体は一体・・・


    IMG-3689 2.jpg

    近づいても大きい・・・

    大きな物体の真ん中には "Panasonic" の文字。

    ドキドキしながら検索したところ、

    太陽パネルの巨大ソーラーアークでした!

    IMG-4496.JPG



    一瞬、まさかUFO・・?と思ってしまった自分が

    恥ずかしい。(笑)

    そんな出張中の一コマでした。

アーカイブ



月別アーカイブ