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スタッフブログ
  • 冬は!氷見の寒ブリ!

    2022.01.13

    amabarashi.jpg

    今年に入って、早2週間が経とうとしています。

    富山では朝から雪が降り続いていますが、

    寒い時期になると、こちらが旬となる

    嬉しい時期でもあります。


    氷見寒ブリ.png


    富山県の氷見という地域には、「ひみ寒ブリ」という冬の味覚が

    あることをご存じですか?

    天然の生け簀である富山湾から水揚げされる極上の寒ブリです。

    その味は衝撃的な美味しさ。

    大量に食べると少し胃がもたれてしまうのではないかというほど

    脂ののりがすごく、魚の脂が甘いんです。

    寒ブリ.jpg

    ジャンクフードおいしい!と感じていた10代、20代では

    あまり感じた記憶のなかった、この"天然もの"や"旬のもの"の

    美味しさ!

    意識を向けなくては当たり前となってしまいそうな

    自然の恵みや、いただけることに改めて感謝しなくては・・・と

    ブリを思い起こさせる雪を見て、ふっと思う

    午後の一コマです。

    窓 雪景色.jpg

    いつの間にかお正月気分は過ぎ去って、

    自然からの美味しさに感謝しつつ、

    今日も仕事に励みます!

    施工例アップしました☆

    □ 玄関ドア N邸(和歌山県和歌山市)
    □ 玄関引戸 A邸(東京都小金井市)




  • 新年のご挨拶

    2022.01.01
    新年 明けましておめでとうございます。

    旧年中は格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。
     
    昨年は、一昨年に続いて新型コロナ感染症による影響を大きく受けた年でした。
    社会・経済的活動の制限はもとより、建築資材の原材料や木材価格の高騰が
    続いており、各メーカーも商品値上げに踏み切る形で対応されていく様子を
    目の当たりにしてきました。当社でもこの「ウッドショック」によるコスト高の煽りを

    大きく受けており、今後は企業努力でどこまで吸収できるか、また当社が求める品質の

    材木の確保が課題となります。

    ただこの不透明な環境の中で、これまでのところ堅調な業績を維持することが

    できております。これもひとえにお取引を頂く皆々様のご支援の賜物と
    心より感謝いたしております。
    このような時代だからこそ、お客様にさらにご満足いただけるよう
    次の一歩、新しい取り組みや製品開発により一層取り組んで参る所存です。

    本年が皆様にとって実り多い1年となりますことを祈念いたしまして、
    年始のご挨拶とさせていただきます。
    今年も何卒よろしくお願い申し上げます。


    2022年1月吉日
    シー・ティ・エス株式会社
    代表取締役  朝日 信

  • 年末のご挨拶

    2021.12.28

    本年も誠にありがとうございました。

    皆さまにとって、今年はどのような年だったでしょうか。



    弊社では、有難いことですが、

    最後の最後まで、仕事が詰まった忙しい

    仕事納めの日となりました。


    どうぞ、良いお年をお迎えください。

    来年もよろしくお願い申し上げます。


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  • 樹種の特長 ~米松ピーラー編~            ★☆メリークリスマス★☆

    2021.12.25


    クリスマスシーズンになると、街はクリスマス一色になり

    なんだか楽しいムードが漂っていますね!

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    元来、"クリスマス"はイエス・キリストの誕生を記念する日とされています。

    日本全体のクリスマスやクリスマスイブの過ごし方というのは

    そのような宗教的な意味合いは持っておらず、

    どういう流れでそうなっていったのかは分かりませんが、

    家族や恋人とゆったり食事して過ごしたり、ケーキを食べたり、

    朝起きたらプレゼントが届いていたりと

    ある意味、日本独自のクリスマス文化というものがすでに

    根づいている気さえします。




    こちらは海外に住む友人達から送られてきた画像になりますが

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    christmas3.jpgchristmas2.jpg


    本場のクリスマスは、ドラマの中でしか見たことのないような

    びっくりするぐらいのプレゼントの量と美味しそうな食事。う、羨ましい・・✨



    ***


    クリスマスツリーに使われる材料ではありませんが、

    今回はこちらをご紹介いたします。

    樹種;米松ピーラー

    その名前から間違われることが多いように思います。

    米松ピーラーは日本の"マツ"と同属ではなく、

    トガサワラの属に類します。



    米松の大径木で、非常にきめ細かい

    目の詰まった良質な美しい材がとれる丸太を

    "ピーラー"

    と呼びます。

    Old Growth小(amanaimages2015.3.30ダウンロード).jpg


    主に合板の表面材など、美しい化粧用の材料として使われる

    材料である、米松ピーラー。

    しかし当社では、化粧用や集成材の表面材として

    使用するのではなく、

    無垢のソリッド材として使用しています。

    枠も一本ものです。



    またこの良材の中でも、

    セカンドグロスと言われる植林したピーラーではなく、

    最高品質、樹齢400年~500年以上を有した

    オールドグロス(高樹木原生林のことをいう)の

    米松ピーラーを使用しております。


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    木の温かみと、趣溢れた柔らかな雰囲気を持つ米松ピーラー。



    今、世界的に見ても大変貴重な材料で、

    手に入れること自体困難になっているのが現状です。

    年月を重ねたびっしりと詰まった年輪は、

    何よりその年数を有したからこそ得られるものになります。

    落ち着いた飛び抜けた美しさを持った材、

    それが "米松ピーラー" です。




  • 樹種の特長 ~ブラックウォルナット編~

    2021.11.29

    「富山県って何が有名?」

    県外の方からこんな質問をいただいたら、

    寒ブリか白エビ、ブラックラーメン

    または、黒部ダムか日本三霊山である立山連峰!

    この辺りがおおよそ出てくる答えかもしれません。

    お魚か自然か。


    豊かさの基準は人それぞれですが、

    都会のように派手派手しさはない場所ではあっても、

    とても豊かさを感じるところだと感じています。

    立山11.28.jpg

    この時期の立山連峰は、特に美しく壮大です。


    ***

    さて今回は、

    世界三大銘木としても知られる高級材、

    ブラックウォルナットをご紹介していきます。
    walnut 2.jpg
    ブラックウォルナットは、アメリカ東部に自生する

    クルミ科属の落葉広葉樹になります。

    そしてこのブラックウォルナットの最大の魅力は、

    何と言っても紫色がかった暗褐色の深みある色調と

    杢目の美しさです。



    実は、丸太をカットした後はもともとその色調ではなく、

    緑がかった茶色をしています。
    DSCF0170 2.jpg
    カットした後、空気に触れた表面が徐々に

    あの深みある紫を帯びた暗褐色に変わっていきます。
    DSCF0188 2.jpg
    ↓カットした後の表面
    DSCF0180 2.jpg
    ↓カットしてしばらく時間がたった表面
    DSCF0178 2.jpg
    他の樹種に着色しても、再現が困難な色合いを持ち、

    独特の気品を醸し出しています。


    経年変化については、無垢材は使っていくうちにだんだんと

    飴色に経年変化する材料が多い中で、ブラックウォルナットは

    徐々に黒味、紫味が抜けて黄味がかった明るいまろやかな茶褐色へ

    変化し落ち着きます。



    厳しい寒さの中でゆっくり時間をかけて育つため、その分密度が高く、

    木質はやや重厚で、材木自体も硬く粘りある材質で、

    衝撃にも強く、耐久性に優れている特徴を持っています。

    他の材木と比べても高級な材料ですが、希少性ある価値ある材料でもあります。

    弊社では、「板目」材に比べ伸縮率が半分の「柾目」材を使用しています。



    ラグジュアリーで上質な空間を演出してくれる

    安定した重厚感と、落ち着きある高級感を併せ持つ材、

    それが "ブラックウォルナット"です。






    さて次回は、

    幾重にも重なった年輪と整った美しい木肌、

    木の温かみある表情が特徴的な、

    "米松ピーラー材"についてご紹介いたします。

    Old Growth小(amanaimages2015.3.30ダウンロード).jpg



  • 樹種の特長 ~タモ編~

    2021.11.27


    コートなしでは出られない、冬らしい寒さになってまいりました。

    今朝は気づけば近場の山も雪化粧!

    牛岳画像.png


    前回のブログでも案内させていただきましたが、

    (前回のブログはこちら→「悩める項目とは・・・」)

    本日のブログでは、弊社で取扱いの樹種について

    紹介させていただきます。

    今回ご紹介するのは、家具などでも人気を誇るタモ材です。
    !cid_169b086948d7315981c1 2.jpg

    タモは、モクセイ科トネリコ属の広葉樹に分類される材料です。

    反発力が強い木材であり、力を加えてもしなってたわむ特性があり、

    折れにくい木材でもあります。

    「タモ」という名前の由来は、「たわむ木」から来ているという

    説もあります。



    杢目の種類は大きく分けると、〈柾目〉と〈板目〉の2種類。

    当社で使用しているタモ材は、木目が平行に通っている

    柾目の無垢材になります。
    タモ 切り抜き.jpg

    タモは、杢目の美しさが特徴の一つと言われるほど。

    ナチュラルで淡い色味と、繊細で美しい杢目を兼ね備え、

    優しい雰囲気の中にも凛とした表情を持っています。

    弾力性に富み、また加工により木が持つ様々な表情が

    引き出され、ひとつの芸術品として楽しむことができます。


    仕上がりは、〈プレーナー仕上げ〉と〈浮作り仕上げ〉の2種類。

    ***

    〈プレーナー仕上げ〉

    表面を平滑に整えた仕上がりで、木理はほぼ通直で

    その中でも流れるような均質で美しい杢目が

    表情を表わしています。
    IMGP9195 2.jpg


    〈浮作り仕上げ〉

    自社独自の加工により、木目に凹凸を付けた

    一部分を切り取ってみても同じ表情がない、

    立体感ある魅惑的な杢目を作り出しました。
    DSCF0532 2.jpgIMG-6486 2.jpg

    材自体が淡い色味のため、塗装色によって色味の違いが

    大きく出やすい点も特徴としてあります。

    こちらは"タモ浮作り仕上げ" 塗装サンプルの一部↓
    タモ色.jpg
    左から、

    タヤエクステリア

    ブラック色、ウォルナット色、ローズウッド色、チェストナット色

    (※画像の為、実際の色味と異なる場合があります)

    ショールームでご覧いただいたうえで、

    最近特に多くご要望いただくのが、このタモ浮作り仕上げです。

    また、特に浮作り仕上げだった場合、【和】を感じられがちですが、

    実は【洋】の住宅にも合う、面白い材です。

    「白木の女王」とも讃えられ、神秘的な美しさをもつ、

    それが "タモ" です。





    さて、次回はこのタモ浮作り仕上げと同じく人気の樹種、

    世界三大銘木である"ブラックウォルナット材" のご紹介を

    させていただきます☆
    IMGP9414 BW.jpg



  • 悩める項目とは・・・

    2021.11.11


    ここ最近のショールームには、

    県外のお客様によくご来場いただいております。

    先週は京都より、施主ご家族と設計士様とでお越しいただきました。



    京都と言えば、この時期、紅葉が美しい季節。

    個人的なお話で恐縮ですが、

    これまで桜が美しい春には何度か

    旅行をしたことがありましたが、

    秋は一度もなく、一度は訪れてみたい!「瑠璃光院」

    ・・・美しいですね。

    ruriruri.jpg


    来場いただき、製品仕様を決められる際、

    特に悩まれる項目は、下記3点の印象があります。

    1点目は、樹種。

    2点目は、ハンドル。

    3点目は、塗装色。


    樹種は、それぞれ異なる表情や質感を持っています。

    旅行に例えれば、行先の国が違うぐらいに異なります。



    次回ブログでは、取り扱い樹種の特徴や表情など

    それぞれご紹介してまいります☆


    ***



    さて、今日は11月11日。

    1年の中には祝日、年中行事、色んな記念日がありますが、

    11月11日にはなんと!31もの記念日があるそうです。

    (日本記念日協会サイトより)

    中でも、ここ10年程でよく耳にするようになった

    「ポッキー&プリッツの日」。

    「1」に似ていることから制定されたそうで、

    なんだかビジネスの香りもしてきそうですが(笑)

    日本の中には、まだまだ知らない面白い記念日が

    数多くありそうです。



  • 最近のハンドルは?

    2021.10.25


    当社の製品はすべて受注生産のオーダーメイド。

    製作上、お応えできない場合もありますが、

    寸法だけでなく、デザインやハンドル、錠なども

    お客様のお好みでご選択いただいております。

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    と、言いましても

    その時の世の中の流れが作用するのか、

    別々のお客様からのご注文でありながら

    同じ塗装色、同じハンドルなど、


    不思議と立て続けに同じ仕様でご注文いただくことがあります。




    アクセサリーのハンドルには

    シンプルさを求められることがよくありますが、

    ここ最近は特に黒ハンドルをよくご選択いただきました。

    出荷前写真にていくつかご紹介いたします☆



    ◆UNION T1235-25-131 L600(ユニフロスト ブラック) タッチシステム付き
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    ◆HORI MDR1(BK/ブラックニッケル)
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    お馴染みのこちらのハンドル達も。

    ◆UNION T2607-01-191 L640(ユニキャスト ブラック) タッチシステム付き
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    ◆UNION T1550-25-101 L750(ユニキャスト ブラック) タッチシステム付き

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    お客様の嗜好に合わせた表情作り。

    ご相談やお見積りのご依頼も随時承っておりますので

    お気軽にお申し付けください。


    ***

    夏の季節に慣れた身体が

    まだ秋の寒さについていけていないようで、

    寒さにブルブルと震えがきております。



    幼少期からよく母には

    "旬の食材って体にいいのよ~!"と

    言われてきた記憶がありますが本当にその通りのようで、

    旬の食材は栄養価も高く、体の免疫力を高める効果も

    あるそうです。

    体が必要とするその季節に適した栄養を

    きっと備えているのでしょう! 自然の恵みってありがたいです。


    107_file0.jpg

    今日は早速、寒さに堪え気味の体を温めるために

    旬の食材を使ってお鍋でもしたいと思います。










  • もう秋。10月

    2021.10.20

    気づけば、10月も末ですね。


    先週までは日中の陽気が暖かくて、

    大袈裟ではなく、車の中では冷房を入れていた時も

    あったほどでしたが、

    今週に入って、急に秋の陽気に。




    10紅葉.jpg

    天気は良くても、陽が沈んでからは

    一気に寒く感じられるようになりました。


    工場のほうでは、有難いことに

    製作が混みあった状況が続いております。



    ついこの間までは、19時を超えても明るかったのが、

    今では17時を超えたら陽が落ちて暗くなる季節。

    少し気は早いですが

    いよいよ冬が近づいてくるのを感じる今日この頃です。

  • ★NEW★ 新製品のご案内

    2021.08.12


    以前のブログにもありましたが(BLOG →「新製品の撮影でした!」)

    ついにご紹介できる時がまいりました。


    ・・・


    この度、高品質に徹底してこだわってきた

    高級木製ドア、A+made エーメイドから、

    新たな品質が誕生いたしました。



    その名も、

    CLA+D copper&brass」

    クラッド。

    CLAD 4(HP ブログ用).jpg

    A+madeではこれまで、高級住宅を手掛けるデザイナーや建築家、

    富裕層の方々、上質を求められる多くのお客様のご要望をいただきながら

    木製に特化し、最高品質の無垢材のみで玄関戸を製作してきました。





    外部ドア専門メーカーとして30年、そして現在に至るまで、

    木製とは異なる優美性や美しさを求めるご要望も

    多くいただいてきました。




    今回、そのご要望にお応えするべく、30年間培ってきた経験と技術力を持って

    全く新しい装飾ドアが生まれました。

    WS000000.JPG


    唯一無二の発色と質感のある銅&真鍮を表面に施した高級ドア。

    ご用意した色味は、独特の色と柄で揃えた12色。

    木とは異なる優美性と、変わらぬ優れた性能。外壁と一体化することも可能。

    それが CLA+D です。



    *詳細については、下記バナーよりご確認ください*
    clad_bnr.png


    新製品 CL
    A+D クラッドシリーズ。

    お問合せやご注文のご依頼を開始いたします。





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