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スタッフブログ
  • 今できること

    2020.04.17


    とても久しぶりの投稿になってしまいました。



    弊社のある富山県は雪国なので、毎年冬の時期、

    少なくとも出勤時の朝と帰りの夕方は雪掻きなどに

    時間がとられてしまうのは雪国あるあるだと思いますが、

    今年は暖冬で、そんな日があったのも数える程度。

    道の凍結さえあまりなく、いつの間にか

    春を迎えることになりました。


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    こちらは、富山県下新川郡朝日町にある、舟川べり桜並木。

    残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花の四重奏。

    桜の名所です。キレイ・・・✨


    ***


    WHOがパンデミックを表明し、新型コロナウィルスの感染が

    世界で拡大している中、これまでにあった"当たり前"が、

    当たり前ではなかったことに改めて気づかされます。



    経験したことのないような非現実的なことが現実として実際に起きてくると、

    当たり前のことですが不安や恐れ、また責め心が働いてしまったり。

    周りには環境が一変された方や、1日1日大変な思いでお仕事されて

    いらっしゃる方も大勢いて・・

    1日も早く終息することを願うばかりです。




    ただ、不安や恐れ、"ない"ものばかりを意識し、不確実な情報に

    惑わされ、右往左往するのではなくて、

    こんな時だからこそできることをしたり、

    今すでに"ある"ものにフォーカスして、今までの当たり前にも

    感謝する気持ちで過ごせるように、意識していきたいなと思います。



    matsukawa.jpg


    コロナが終息した後に迎えた春には、

    友人たちと顔を合わせて、桜の下で日本酒を飲みたい。

    そんな楽しみも今はとっておこうと思います。






  • 無機と有機の組み合わせ

    2020.01.16


    さて!本日は、神奈川にある某ホテル・レストランの物件に

    ブラックウォールナットの扉を納入させていただきます✨

    製品は片袖付き片開きドア。

    扉はこちら ↓

    IMG-1667.JPG

    扉自体の大きさは幅1000㎜×高さ2450㎜!と、大きさもあるため

    実際に重量はありますが、ブラックウォールナット材 独特の

    重厚感と存在感を感じることができます。


    上の写真ではまだハンドル・錠はついていませんが、今回のご要望では、

    ASSA ABLOY製のものが採用されています。
    (スウェーデン・ストックホルムに本社、世界70ヵ国以上でセキュリティ関連初用品製造・販売)

    ASSA A.jpg

    通常よくお選びいただくハンドルも無機質なものは多いですが、

    国産のものとは異なっていることを感じる作りと、

    強い無機質感が新鮮でした!

    zusi mari-na.jpg

    有機物と無機質との組み合わせで仕上がるドア。

    入口や空間全体の中でどのような演出に一役買えるか、楽しみなところです。


    ***


    暖冬とはいえ、やはり朝晩の冷え込みは厳しいですね。

    寒暖差で体調を崩さないようお過ごしください。


    環水公園2020 2.jpg

    JR富山駅北口から歩いて10分ほどの距離にある富岩運河環水公園。

    春夏秋冬、クリスマス、バレンタインで色彩が変わる

    イルミネーションスポットです♡


    世界一美しい景観に選ばれたこともあるコーヒーショップや、

    スタバ.jpeg

    フレンチの鉄人が手掛けるレストラン、県立の美術館などもあり、

    アートスポットとしても人気の場所。

    art toyama musium.jpg

    この季節にはこの季節の楽しみ方がありそうです。

    富山にお越しの際は、ぜひコーヒー片手に行かれてみてください!^^

  • 1月のお天気?

    2020.01.11

    お昼過ぎまで快晴だった北陸の空。

    本当に1月の天気だろうかというぐらい、

    今年はほとんど雪が降っていません。

    長靴やブーツを履かない1月は、これまで経験したことが

    ないので、びっくりしています☃


    IMG-1565.jpg

    なんだか今日は、春先と勘違いしそうなくらいに

    暖かく感じるほど。

    1月11日。

    今日は鏡開きの日!

    飾ったおもちをぜんざいにして・・✨


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    雪が降らないといっても、 寒く冷えた身体には

    ホカホカ美味しいいおもちが嬉しい季節です。




  • 年の瀬ですね

    2019.12.16

    先日、2019年「今年の漢字」に選ばれたのは・・・



    kotoshi kannji rei.jpg

    『 令 』でした!

    『令』と言えば、新元号の「令和」ですね。

    今年の漢字が発表されると、いよいよ年の瀬が近づいてきた

    感じがします。


    この時期になると毎年、会社の窓から見えるのですが、

    あるものが飛来します。

    hakutyo.jpg

    甲高い鳴き声と共にやってくる

    白鳥です
    (*'' ''*)

    hakutyo1.jpg

    今年も早いもので、残すところあと2週間ほどになりました。

    みなさんにとられまして、今年はどんな年だったでしょうか。

    終わらせたいと思っている未完了なものを今年中に終わらせて、

    気持ちよく新しい年を迎えたいと思います。



    そして来年は、なんと言ってもオリンピックイヤー。

    開催地が日本とあって、盛り上がる年となりそうですね!


    orinpic image.jpg



  • 豪華なお花たち

    2019.12.02


    先日、社長がたくさんのお花をいただいてきました。

    センスの良い方って、簡単そうにお花を生けられませんか?✨

    自分には到底できないなぁ・・と諦めていたところ、

    上手な専務にササっと生けてもらい出来上がった、この豪華な生花。

    DSC05703 2.jpg


    薔薇やカーネーション、カスミソウ、百合など、たくさんの色と種類のお花✨

    良い香りが漂う、ショールーム。

    なんだか贅沢で、心が豊かになるような、そんな素敵な1日でした^^

  • **ステンドグラス**を組み込んだドア

    2019.11.29

    放射冷却により一段と冷えた昨晩

    今朝は窓ガラスも道路も少し凍ってました。

    起きて納得、朝からとってもいいお天気でした!


    こちら有名な黒部ダムのLIVE 映像(16時40分現在)↓
    dam20191129.JPG
    明日までの配信だそうです。
    https://www.kurobe-dam.com/livecamera/index.html

    うー・・冬の空気感が映像から伝わってきますね。(笑)


    さて、今年の春頃から片袖付きの片開きドアで

    ご検討いただいてきたお客様。ようやく現場の方も

    進みだされたようです^^


    高さのあるオーク材ドアのFIX部に、ステンドグラスを

    入れたいとのご希望をいただきまして、

    先日ステンドグラス工房の方とお打合せしました。


    個人的に、これまでステンドグラスとの関わりって

    あんまりなかったもので、とても新鮮でした。

    ステンドグラス2 2.jpg
    ↑ 上の段、真ん中にある透明なガラス。

    表面に簡単に波が打っているような加工が施してあります。

    それを影に映すと・・・ ↓

    ステンドグラス1 2.jpg
    目でガラスを見た印象とは違う表情が!

    美しい。面白い。

    ステンドグラスって出来上がったもの自体も面白いですが、

    こうして光を通してみた時に現れる表情がそれ以上に

    魅力なのだということを初めて知ることができました。


    お施主様が外出から自宅に戻ってこられた際、あるいは

    お客様がお家にいらっしゃった時など、

    室外からの光を取り込んだそのステンドグラスは、

    どのような表情を映し出して、迎えてくれるのでしょうか。

    ステンドグラス2.JPG

  • 玄関は、"網なしガラス"でスッキリ美しく

    2019.11.21


    昨日の朝は一段と冷え込んでいたのか、

    地上でもほんの少し、あられが降ったようでした。

    山のほうを見ると、紅葉を追いかけるように雪が下りてきていて、

    大分白くなってきましたよ

    2019.11.21 yukioriru.jpg


    晩秋の風景がまた綺麗ですが、見ているだけで寒くなった気になってしまい、

    冬の到来には少し弱気です (; ∀ ;)


    2019.11.21.jpg


    それでも夕日に照らされた立山は、やっぱり美しい (*´`*)

    冬はもうそこまで。




    弊社で防火認定を取得している玄関ドアと玄関引戸。

    扉内ガラスや袖ガラスは網入りではなく、熱衝撃に強く、

    網なしで視界すっきりの耐熱結晶化ガラスを
    採用しています。

    透明と不透明(型)どちらも対応可能です。


    firelite hp 19.11.21.JPG

    室内からの視界が網なしガラスであれば、その印象も大分変わります。

    今回、ガラスメーカーのリーフレットに

    掲載していただきました。

    firelite 19.11.21 2.JPG

    firelite 19.11.21.JPG


    ガラス入りで防火認定を取得している玄関戸は、

    玄関ドア 6種類(上記の親子ドアタイプも認定製品)と、玄関引戸。

    防火認定製品も、全てオーダメイドになります。



    通常、防火製品をお探しの際、決められた仕様しかできないと

    お考えの方も多くいらっしゃいますが、

    弊社では、仕様制限範囲内でどのようにも対応可能です。



    ご要望の形(寸法、幅(扉内ガラス・袖ガラス)、色、ハンドル 等)で

    製作しておりますので、お気軽にご相談ください!!^^



    「防火仕様だから」と諦めていたこと、お応えできるかもしれません。

    HP防火ページはこちら →






  • こだわりの玄関。その魅せられ方は・・

    2019.11.18



    これまで何度も、リピートオーダーいただいてる設計士様から

    格子入り玄関引戸のご注文をいただきました。


    DSC05545.JPG
    ↑ 製品を組みあげていく前までの塗装上がりの部材たち。
     ひとつひとつ刷毛塗りで丁寧に仕上げています。

    IMGP9477-2小.jpg


    これまでも、格子を組み込んだドアのご注文をいただいたことが

    ありましたが、その格子の太さ、間隔、バランス、袖ガラスの

    大きさなどにもこだわりをお持ちで。

    製品が無事納まり、完成した建物を見た時に、そのこだわられた意味が

    ようやく分かるわけです。


    IMG-1102.JPG


    微妙に調整された細部までのこだわりが、

    絶妙に建物と調和していて、明確にここが!とは言えない

    ニュアンスを含みながら、感覚的に"美しい"と魅せられるような。

    不自然さがないけれど、なにかしらの法則があるようです。

    細かなこだわりポイントが、至るところにあってひとつのお家と

    なるわけですから、とても贅沢ですよね!



    IMG_2486-Aa HP2.jpg


    毎日出入りする玄関。

    その玄関や空間の質を高めることは、住宅全体の雰囲気を決めるだけでなく、

    ご自身のみならず、ご家族や、また迎え入れる大切なご友人やお客様が

    上質で豊かな心地良さを感じることに繋がる大切なポイントなのかもしれません。

    樹種の素材選びから、その素材の面積、袖ガラスから取り込まれる

    光の量などによっても、玄関のイメージ、雰囲気は大きく違ってきます。


    IMG-1107.JPG


    今回、ブラックウォールナット材でご依頼いただいた玄関引戸。

    製品納入後、そのこだわられた意味がまたその時はじめて

    分かるのだと思います!

    どのように見せていただけるのか、楽しみにしております^^













  • 11月中旬の景色

    2019.11.13


    11月中旬。


    今年は、気温の寒暖差が少なかったこともあり、


    通年より、紅葉はあまり鮮やかではないようですが、


    kurobe2019.jpg


    それでも、赤、黄などの色のコントラストは


    この季節しか見れない美しさ。


    11月中旬 紅葉.png


    朝晩も大分冷え込むようになってきましたね。


    車の窓にも霜が***


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  • 平成から令和へ

    2019.11.11

    「祝賀御列の儀」


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    さわやかな秋空の下、

    昨日11/10、天皇陛下の即位を祝うパレードが

    午後から行われました。

    沿道に並ぶ人々の歓声に笑顔で応え、

    手を振り続けておられた天皇陛下と皇后陛下。

    国民の祝福に感激して、にじんだ涙にそっと手をあてる

    雅子さまの姿は、自然体で温かな人柄を感じました。

    masakosama 20191115.jpg


    平成から令和へ。 

    これからどんな新しい時代が待っているでしょうか。



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